読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの男です。色々と思ったことを記します。

記事を読み「モテ期」が来ない男が居るのは当たり前の話だろ!と思ってしまった「モテた経験の無い男」である私が結果的には幸せな結婚生活を送れている半生を振り返ってみた

私の考え 結婚や家族のこと

以下の記事を読みました。

news.infoseek.co.jp

いや、今まで「モテ期」を経験したことが無い私(45歳既婚男性)としては、「モテ期が一度も来ない男が居る」って、別に当たり前の話だと思うけど…、というのが率直な感想でした。

が「モテた」経験のない私でも、結婚はして幸せに暮らしていますので、その辺りのことを今回は記します。

「モテ期」の定義

実は「モテる」という言葉の定義が曖昧だと思うのですが、ここでは「男が自分から積極的にならなくても、相手(女性)のほうから複数、好意を寄せられるような状況」と定義します。すなわち、そのような状況が一定期間続くことを「モテ期」と定義します。

私の「モテなかった」略歴

・27歳まで彼女居ない歴=年齢であった。

・何故だか小学一年生の時に幼稚園時代の友達からチョコレートを貰ったが(義理なのか何なのか幼すぎて不明。それ以降の関わりも一切無し)、それ以降27歳までバレンタインデーにチョコなど貰った経験なし(ただし会社での義理チョコを除く)。

・もちろん、それまで告白などもされた経験なし(当たり前)。

・それどころか「異性の友人」も一人も居ないし、当然ながらデートのような経験も基本的になし。

という感じの「モテなさ」でして、何故だか27歳の時に仕事関係の人から好意を寄せられまして「初めて」付き合ったのですが、ケンカも多くグダグダしながら二年ほどは付き合っていましたが別れまして、その際に女性の交友関係(彼女の友達と友人関係になるなど)が広がるなんてことも私の性格上一切ありませんでして、別れた後は「異性の友人さえ一人も居ない」という人生に逆戻りしたのでした。

その後、妻と知り合いまして結婚するのですが、それは後述します。

私の「モテなかった」原因

・カッコ良くない

下で述べる通り顔「だけ」じゃないのは事実だと思いますが、「顔が良い」とモテるというのもまた事実だと思います。

と言うのもサラリーマン時代、私の少し後輩(直接下に付いた人)に「誰がどう見てもカッコ良い」という男が居ました。新入社員で入ってきた頃に話題となって、他部署の女性社員が見に来たりしていました(笑)。

その彼、口下手で「それほど社交的でない感じ」は私と同じかそれ以上という感じだったのですが(余談ですが私と気は凄く合いました)、なんせ例えば昼ごはんでよく行くお店の若い女性店員からラブレターを貰ったりとか、最終的にはよく行っていた取引先の女性社員(しかもこちらも美人だと話題になっていた女性)から一方的に告白された後に結婚したのですが、そういうのって「相手から一目見て惚れられて」いますので、口下手も社交性も全く関係なく「モテ」ています(笑)。

「顔が良い」のと「モテる」のって普通にめっちゃ関係あるやん、と心底から思ったものですし、それがない私には「モテる」要素が生まれつき一つ無いのだと痛感したものです(苦笑)。

・社交的でない

ただ、私と同程度に「大してカッコ良くない男」でも次から次へと彼女が変わったり浮気したりという人はいっぱい居ましたので、その道徳性の是非は置くとしても最初に誰か女性と知り合ってそういう関係まで到達出来てしかもそれを複数経験できるという意味では「モテる」と言って差し支えないと思うのですが、そういう人は総じて「社交的」であったように思います。

明るい性格の人も居ますがそうじゃなくても、普通に同性の友人もいっぱい居て、コンパなどに参加したり紹介しあったりして異性の交友関係も広いという感じでした(そんな話は直接的にほとんどしたことが無いので外目で見ていたり又聞きで聞いたりした印象ですが)。

そして、そもそも同性の友人も極少で、誰かに女性を紹介してもらった経験など一度もなく、コンパなどにも一度も参加したことも無いような男であった私は、「モテない」人生の王道を行っていたようにも思います(苦笑)。

・そもそも「モテたい」という願望がない

若いときから「誰かずっと一緒に居てくれる女性と知り合って結婚したい」と思っていた(たぶん中学を卒業する頃にはそのように思ってました)私は、複数の女性から好意を持って言い寄られるような「モテ期」を味わいたいとか考えたことがありませんでした。

そもそも複数の人とつるむというような行為が好きではありませんでしたし、男女をひっくるめた交友関係の中で「誰と誰がくっついた」とか「離れた」とか、そういうことにも関わりたくないと思っていたし実際に関わりませんでした。

なので当時は「トレンディドラマ」というのが流行ったのですが(平たく言えば複数の男女たちの恋愛模様を描いたドラマ)、心の底から興味がありませんでして、一度も見たことがありませんでしたし、あとバラエティ番組で「ねるとん紅鯨団」というお見合いパーティのような番組が凄く流行ったのですが、こちらも一度も見たことがありませんでした。

そのような「若者」であった私が、「モテる」訳が無いと今から考えても率直にそのように思います。

必死で探した結婚相手

そんな訳で、そもそも「モテたい」とか「色んな恋愛経験をしてみたい」というような願望が私には無かった訳ですから、それ自体が無いことに関しては別にそれで良いのですが、前述した通り「結婚願望」はある訳ですが、そのような生活状況ですのでなかなか「自然に結婚相手と出会う」ということもありません(と言うか「有り得ない」に近いと思います)。

昔は「世話好きのおばさんがお見合い相手を」みたいな話があったのかも知れませんが、現代ではそれもありません(最低でも私にはありませんでした)。

30歳の頃になってからは親から少し「お見合い」の話はされましたが(具体的な相手が居たのかまでは詳しく聞いていない)、それは「最終的に頼る方法」として置いておいて、まずは自力で何とかしようと思い、上で述べたような状況の自分であっても自ら「探す努力」が出来るものとして「出会い系サイト」を選んだのでした。

今回は詳細は省略しますが、二年間ほど続けてまして、事前にメールでやり取りして実際に会ってみたら「一度だけ会って終わり」という方が、正確には数えてませんが十名以上は居られたと記憶していますが、へこたれずに探し続けていたところ、運よく妻と知り合いまして、一ヶ月ほどメールした後に実際に会ってみるとお互いにピーンときまして、確か二回目に会った時に付き合い始めまして、十日ほどして同棲しまして、三ヶ月ほどで結婚しました(婚姻届だけ出して結婚式は半年後)。

それから十余年経ちますが、あの時「自然な出会いに期待する」のではなく、あくまで「結婚相手を必死に探す」という行動を取って良かったな、と今でも思っています。

おわりに

20代のサラリーマン時代、コンパだ何だと青春を謳歌しているようなタイプの同世代の人を見ながら、「技術(設計の仕事)の根幹を少しでも身に付けたほうが良いようなこの時期に、よくあのような下らないことに時間を費やせるものだ」と、今から思えば「負け惜しみ」も入っているような気もしますが(苦笑)、当時は心底からそのように思いながら、自ら率先して深夜残業や休日出勤を私は繰り返していました。

そして30歳を過ぎて、サラリーマンも辞めてしまって小さな個人事務所(設計事務所)に勤務していた時に妻と知り合いまして、サラリーマン的な安定とは無縁であるにも関わらず、妻は「結婚相手」として私を気に入ってくれた(と言うかピーンときてくれた)訳ですが、少し経ってから私の何が良かったのか聞いたところ、一番の答えは「自分の仕事にこだわりや誇りを持っている部分にピーンときた。ここまで自分の仕事のことを熱く語る人も珍しいと思った。」というようなことを言ってました。

それは、妻と知り合う前の20代の時分に、恋愛のことなどは全く考えずに必死に仕事に打ち込んでいた「過去の自分」を妻が初対面の段階で読み取ってくれている訳であり、その結果として若いときからの願望であった「誰かずっと一緒に居てくれる女性と知り合って結婚したい」ということが達成出来た訳ですから、人生何があるか分からないとも思いますし、またそのような妻と出会えた人生の幸運に、率直に感謝する次第です。