kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

結婚する前の自分の状況を考えると「よく結婚出来たなぁ」と思う反面、「結婚相手をストレートに探した結果」という必然性もあるのかも、と改めて思った件

前回と更にいくつか前の記事で自分の半生を振り返ってみたのですが、それを記していて当時(妻と知り合う前の時期)のことを思い返していると改めて「よく結婚出来たなぁ」と我ながら思いました。

と同時に、言葉で書き起こしていると私が妻という人と出会い結婚したことに関して「必然性」もあるのかも知れないな、と少し思いました。

当時の私の状況

・三十代に入った頃で、新卒で入社した会社(サラリーマン)は辞めて小さな個人事務所(設計事務所)に勤務していた。給与所得だが健康保険や年金は自分で払うスタイルで、「半分サラリーマン、半分自営業」という感じ。

・サラリーマンを辞める少し前から体調を崩しており(後にパニック障害と判明するが当時は病名さえ知らず)、体調不良で仕事を休むことも少なく無かった(それを了解してもらった上で勤めていた)。休んだ分だけ給料が減るのが基本。

・にも関わらず、基本的には仕事人間なので繁忙期に入れば普通に長時間労働もやっていた。加えて病院にも行ってないので体調は(時期により波があるが)基本的に改善しない。

・上記状況にも関わらず何故だか「結婚相手は必ず見つかるハズだ」と信じ「出会い系サイト」で相手探しをしていた(確かサラリーマンを辞める少し前から始めて二年間ほど続けていて結局妻と知り合った)。途中で何故に「こんな状況だとやっぱり相手は見つからない」という諦めの心境に至らなかったのかは、今から思えば不思議であるようにも思うが、体調のことは置いておいて仕事の技術に関しては絶対的な自信があったことと、「絶対に結婚したい」という強い思いがあったからだろうと思われる。

・ちなみに恋愛経験は極めて乏しく、異性の交友関係などもゼロなので、「日常生活で自然に出会う」確率はゼロだと思っていた。

妻が結婚相手に何となく求めていたもの

・恋愛とかもう要らないので、自分が求める「結婚相手」をストレートに探したい(という理由で最も手堅い方法だと思って「出会い系サイト」を始めたと言ってました)。

・仕事は技術的な内容を、こだわりを持ってやっている人が理想である(勤めている会社の大小とか、休日の多い少ない等は全く頭に無かったようです)。言い換えると「あまり好きではない仕事を、給料の為に嫌々ながら『必要最低限』やっている」という人は嫌だな、というような思い。

・論理的な考えの人が良い(ただしこれは結婚後、私が理屈っぽいのが過ぎる部分は少し嫌がられています(苦笑))。

・見た目は全く気にしない。

そして出会ってすぐに結婚した

と言う訳で、(逆もまた然りだが)妻の要望に私という人間がピッタリはまっていたので短期間で結婚したのだと思いますが(メールの段階が終わって実際に会ってからは十日ほどで同棲し三ヶ月ほどで結婚しました)、そういう部分だけでなくお互いに雰囲気など言葉では言い表せない部分でもピーンと来た部分はあると思いますので、そういう意味では「運が良かった」という側面は必ずあると思います。また、妻自身もパニック障害を患っていたのですがそれも「偶然」でした(ちなみに妻から教えてもらって初めて自分の病名を知り妻が通っていた病院に連れて行ってもらって治療を開始したのでした)。

ただ、私自身が「結婚相手をストレートに探している」とか「仕事にこだわりを持っている」などの部分は、それをプロフィール欄にストレートに書くことが相手探しという面でプラスなのかマイナスなのかは微妙であるとも思ったのですが、いわゆる「回り道」はしたくないと思っていたのでストレートに書いていましたので、それを見た妻から連絡があり知り合ったという部分は「必然的なこと」でもあったのかも知れないと改めて思うのでした。

そして実際に会う前のメールの段階(アドレスを教えあって直接メールをしている段階)でも、(明確な記憶が残っている訳ではありませんが今から思い起こすには)「結婚相手をストレートに探している」とか「仕事にこだわりを持っている」などの部分は更に思いが伝わるようなエピソードも加えてやり取りしていたでしょうから、実際に初めて会う際には「初めてのような気がしなかった」のかも知れません。

結婚後に大きな衝突も無い理由

結婚後に、と言うよりも同棲時代も含めて「大きなケンカ」って一度もしたことが無いのですが(ただし気を付けている部分もありますが今回は趣旨とズレるので省略します)、それも「結婚相手(=一生を添い遂げる相手)をストレートに探している」すなわち付き合ってみたけどやっぱり別れてしまったとか、結婚してみたけど離婚してしまったとか、そのような事態を避けたいという思いが強く、従って後になって相手から「こんなハズじゃ無かった」と思われるのが最もマズいという気持ちが強かったので、上で述べた体調のことや、他にも性格が偏屈である点や、ずっと実家暮らし(両親と同居)でまともに家事などやったことが無いなど、他にもここでは書けないようなことも含めて、自分の悪いと思う点は事前に「洗いざらい」伝えていましたので、短期間で結婚したにも関わらず結婚後に「こんなハズじゃ無かった」なんて事態に至らないのも、ある意味「必然」なのかも知れないな、なんて改めて思う次第です。

逆に、私自身も妻に対して「こんなハズじゃ無かった」と思わないということは、妻自身も同じような感じだったのかも知れないな、とも思います。

おわりに

普段の生活の中で自然に誰かと知り合い恋人になって結婚に至る、というのはある意味「理想形」であるようにも思います。

が、私のように恋愛経験が極めて乏しく、しかし「結婚願望」は極めて強かったような人間にとっては、(出会い系サイトなのかお見合いなのか何なのかは別として)「結婚相手(=一生を添い遂げる相手)をストレートに探す」というアプローチは、結婚自体の実現性においても、また結婚後の安定性においても、最善であったが故に現在の「幸せな結婚生活」があるのかも知れないな、と改めて思う次第です。