kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

「好きな仕事」や「夢」は無くても、「仕事を好きになる」ことは出来る

この記事は2016/09/09にココログで記したものの再掲となります。

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私、小さい子供の頃は別ですが、学生時代以降、現実感を持って「こんな仕事をしたい」というような思いを抱くことが全くありませんでした。

で、就職する頃になって、大きなジャンル訳で言えば「設計」が良いかな、程度で考え、学生時代に勉強が面白かった分野も出来ましたのでその分野の設計をしている会社に就職しましたが、希望も出してはいたのですが実際の配属は「全く違う分野(それまで興味も関心も持ったことがない)の設計部署」となりました。

で、それから約二十五年経って今でもその仕事を続けている訳ですが、かなり初期の頃から仕事が面白く、そしてそれは今でも変わりませんし飽きることもありません。常にオーバーワーク気味なのは、「困っている相手から頼まれたら断れない」という性格も関係しているとは思いますが(特に独立してからは対応した分だけ収入にも繋がるのでより断れない)、根本的には「面白いから、寝食を忘れてもやっている」ということなのだろうと思っています。

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働き出すまで全く興味も関心も無かった対象の設計をすることが、最初から面白い訳が無いのですが(と言うか何も分からない)、

やっぱり働いて給料を貰う以上はそれに見合う働きをしなければならないという意識が強かったのと(これは学生時代のバイト時代から同様でした)、

基本的に負けず嫌いの性格なので同世代の先輩などにいつまでも低く見られたくないというような思いもあって、

それこそ人一倍勉強して頑張っていたら、上司なども見ていてくれるもので、異例の早さで「社内での独り立ち」までさせて貰ったりしながら(そこに至るまでの何年間は上司の人も本当に勉強や議論その他の為に時間を割いてくれた)、そんな感じで働いている内に当然ながら仕事自体も面白くなりますし、社内や顧客からの良い評価が聞こえてきたらもちろん悪い気もしませんし、そうこうしている内に心底から今の仕事が好きになったのだと思います。

今から思うことは、ある程度の「適性」の問題はあると思いますし(例えば私ならプライベートの友人関係もほとんど無いような人間なのですから、例えば接客業等は端から向いている訳が無いと思います)、また「運」の問題もあるとも思いますが(どんな会社や上司などとめぐり合うかどうか)、

やっぱり「周囲の誰にも負けてないと自ら確信出来るほど、努力をした」という過程があるからこその、「好きになれた仕事」なのかな、と思っています。