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kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの男です。色々と思ったことを記します。

このクイズが早く解けた私はIQが高いのか!? 「高IQ」と「凡人の知恵」の話

子供のこと 私の考え

以下の記事を読みました。 

rocketnews24.com

上記記事の「3問のクイズ」を以下に引用します。

Q1:バットとボールの合計は1ドル10セント。バットはボールよりも1ドル高い。ではボールの値段はいくら?

Q2:5個の部品を作るのに、5台の機械で5分かかる。では100台の機械で100個の部品を作るには、何分かかる?

Q3:湖の上に、スイレンが浮かんでいる。毎日、スイレンの数は2倍に増える。スイレンが湖全体を覆うのに48日かかる。ではスイレンが、湖半分を覆うのには何日かかる?

と言う訳で、私自身はQ1とQ2はすぐに分かりまして、Q3だけ少し時間がかかりましたが、それでも3問合わせて3分はかかってないと思います。

記事では所要時間にも触れられていますが、そもそも調査時の正答率も低かったようなので(3500人の調査で全問正解は17%)、たったの3分で全問正解出来てしまう私はIQが高いのか!?と言えば、そんなことは無いと思います(笑)。

Q1の解説

Q1に関しては、何年か前までの自分なら悩んだのかも知れませんが、近年は息子に「算数の文章問題」を教えているので、その中で出てくる「和差算」の問題ですから、考え方はすぐに分かりますし、また出てくる数字も敢えて計算が簡単なようにされているようなので、方程式など用いなくても一瞬で「5セント」と分かりました。

上記記事での解説は少し不親切であるようにも思いましたので、現物(お金)のやり取りがイメージ出来るように改めて説明しておくと以下の通りです。

・手元に1ドル10セント持っている。
・「バットはボールよりも1ドル高い」この分の1ドルをバット側に置く。
・手元には10セント残る。
・これを5セントずつ両者に等しく分けて置くと、バットは先に置いた「1ドル」だけ高いことになる。
・従ってバットは1ドル5セント、ボールは5セントとなる。

以上です。

Q2、Q3の解説

上で述べたQ1ほどの解説は生じないのがQ2、Q3となります。

まずはQ2ですが、これも上記記事の解説とは少し異なるのですが、部品の個数も20倍(5個→100個)、機械の台数も20倍(5台→100台)ですから、所要時間の「5分」は変わらないに決まっていますので、答えは「5分」とすぐに分かります。こんな問題ならQ1とは異なり何年か前の自分でもすぐに分かったと思います。

そしてQ3は算数の問題というよりかは「ひらめきを問うクイズ」というか「論理パズル」というか、そういう類の問題なのだと思います。

しかし「算数の問題ではないか?」と最初に少し考えてしまったので、少し時間が掛かってしまったのでした。このあたりがまるっきり凡人だと思います(笑)。

私の答え(考え方)も上記記事の解説と全く同じなのですが、「毎日、スイレンの数は2倍に増える」ということは、「スイレンが湖全体を覆う」48日の前日はその半分、すなわち「湖半分」ですので、答えは「47日」となります。

こういう問題も少し考えたら分かるのは、恐らく私が小学生の時に、この手のクイズ(論理パズル)の本を読むのがかなり好きだったからだと思います。

「高IQ」と「凡人の知恵」

凡人の想像に過ぎませんが、たぶん今まで全くやったことがなく「初めて触れた」という状態でも一瞬で分かってしまうのが「高IQ」の人なのだろうな、と改めて思いました。

それに対して、凡人である私の場合は自分自身が子供の頃に勉強した経験や(小学校、中学校の算数、数学は凄く好きでした)、子供に教える為の再勉強や、もしくは好きで論理パズル等の本を読んでいた経験などにより蓄積された「知恵」により答えが分かっている訳です。

従って「短時間で答えが全問正解出来た」という結果が同じであっても、それが「IQが高いから(頭が良いから)」なのか「今までに蓄積された知恵があるから」なのかは結果だけ見ていても分からない訳です。

子供の教育においては…

今回の引用記事のように「大人が楽しむネタ」として接する分には何も難しく考える必要は無いと思います。

ただ、自分の子供(現在小学三年生)の勉強を見る際には、例えば何かの試験などで同じように「良い結果」であったとしても、それは本人が得意で「頭の良さ」を発揮した結果なのか、それとも「特に得意では無いけどコツコツと勉強したことにより身に付けた力」によるものなのか、そういう見極めは親として必要なのかも知れないと改めて思いました。

そして、ある事柄において「生まれもっての頭の良さ」が大してある訳では無くても、「特に得意では無いけどコツコツと勉強したことにより身に付けた力」というのも人生においては大変大切なのだろうと改めて思いました。

※ ※ ※ ※ ※

算数の文章問題については以下のカテゴリーで記していますので、ご興味のある方はご覧下さい。

t-kazu-t.hatenablog.com