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kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの男です。色々と思ったことを記します。

「いじめ」は「犯罪である」ということの意味

以下の記事を読みました。

news.livedoor.com

「いじめ」は「犯罪である」ということの意味

上記記事の中で、弁護士の方のコメントとして以下のように記されています。

いじめは、もちろん内容にもよりますが、基本的には刑法に反する犯罪に当たることは間違いないのです

上でも「もちろん内容にもよりますが」と書かれていますが、確かに「集団で無視する」などの行為はもしかしたら犯罪の要件を構成しないのかも知れません。

しかし今回の事案では上記記事によると、

「きもい」「ブス」などと暴言をはいたり、LINEで毎日のように「死んで」「目障り」といった言葉を書き込んだり、事実とは異なる噂を流したりしたという。

と記されており、そのような行為は『名誉毀損や侮辱』(上記記事より)という「犯罪行為」であるということなのだと思います。

他にも、今回の件ではありませんが、例えば金品を脅し取れば『恐喝』なのでしょうし、他にも色々ある「いじめで見られる行為」の中にはこのように犯罪の要件を構成するものが少なくないのだろうと思います。

年齢等により「罰せられない」のだとしても、行為自体は「犯罪」ということ

私は専門家ではなく素人ですので素人考えというか「庶民の素朴な気持ち」として以下を記します。

年齢的なことや、もしくは発覚しなかったり証拠が不十分だったりして、刑事罰が科されなかったとしても、「いじめ」などと称して犯罪の要件を構成するような行為を行ったのであれば、「犯罪行為に手を染めた」という事実は変わらないのであって、その重みと刑事罰の有無は基本的に無関係であるようにも思うのです。

冒頭で紹介した記事を読み、そのようなことを改めて思いました。

おわりに

「いじめ」自体はそれが「犯罪だからやってはダメだ」ということではなく、「いじめ」という行為それ自体をやってはダメということなのだと思いますが、今回は詳しく書きませんが「世の中からいじめをゼロにする」ということは極めて難しいとも思います。

従って「いじめ」がゼロにはならないという現実の中で、「犯罪の要件を構成するかどうか」などにより警察などがより積極的に動くようになり、それが事態の深刻化に対する歯止めに繋がるのであれば、それは良いことであるように思っています。

そして、明確に犯罪の要件を構成している行為であるにも関わらず「子供どうしのことだから穏便に」などと言って曖昧に済ませるようなことは、基本的には無いほうが良いと個人的には思っています。