読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの男です。色々と思ったことを記します。

私が子供に対して「鬼が来るよ!」というような脅し方をしなかった訳

私の考え 子供のこと

以下の記事を読みました。

headlines.yahoo.co.jp

「鬼が来るよ!」「お化けが出るよ!」というような、子供を脅すような言い方に関する賛否として、上記記事では以下のような意見が紹介されています。

◆賛成意見
◎小さいうちは言葉で説明してもわからないことが多い。望ましくない行動を止めるために「怖い存在」は必要。
◎小学生になって、本当に鬼がくると思う子どもはいない。成長後にトラウマが続くことはない。
◎嘘も方便。

◆反対意見
◎「鬼が怖いから」という理由で言うことを聞いているだけで、叱られている本当の理由は理解していない。
◎本気で怖がって夜泣きなどにつながることがある。
◎嘘は良くない。

結局、「人それぞれ」なのだろう

このような言い方が「絶対に良い」「絶対に悪い」という明確な答えは無いような気がします。すなわち、子供の性格や、親自身の性格により千差万別であるように思います。

逆に、そのような言い方を用いていようといまいと、以下のような点は絶対に外してはいけないように思います。

・(その場で話すか後から改めて話すかは別として)「悪いこと」に関して「何故ダメか」などの理由を必ず丁寧に説明する。

・「悪いこと」に関しては、必ず注意なり指摘なりをする(いつかは勝手に分かるだろうという感じで放置しない)。

他にもあると思いますが、そのような「大切なこと」が子供に伝わるのであれば、その途中の過程の「言い方」に関しては、子供や親の性格により人それぞれで良いように感じました。

私が「鬼が来るよ!」と言わなかった理由

ウチの息子は既に小学三年生ですが、もっと小さい時には、色々叱ったり教えたりしていたように記憶していますが、私自身は「鬼が来るよ!」「お化けが来るよ!」という言い方は絶対にしませんでした。理由は単純で私自身が「非科学的なこと」が基本的に嫌いである為です。

また、「晩御飯は抜きだ!」的なことも言った記憶がありませんが、これも理由は単純で私自身が「嘘が嫌い」である為です。すなわち、自分の子供のご飯を抜くなど有り得ないと自分で思っている以上、「晩御飯は抜きだ!」は明確な嘘になるので言わなかったのだと思います。

ちなみに、私も大人なので色んな場面で「嘘も方便」として使いますが、それは止むを得ず(=それ以外に適した方法が見当たらないから)使うのであって、子供の躾においては「晩御飯は抜きだ!」という嘘を敢えて使わなくても他にいくらでも言い回しはありますので、嘘は使わなかったという話なのだろうと今になっては思います。

「脅す」言い方はあったと思う

例えば算数の勉強(予習)をさせるのに、「小学校の勉強の中で、算数だけは他の教科より飛びぬけて難しくて、また積み重ねの勉強(前のステップが分からないまま進むと、基本的には次のステップで困る)でもあるので、一度つまずくとかなり辛い思いをするようになるので、しっかり勉強しておくべきだ」というようなことは、もっと小さい頃にはよく言ってました(最近は言わなくても勉強するようになったのであまり言いませんが)。

これも平たく言えば「勉強をしないと、最終的には自分が辛い思いをする」と言っている訳なので、「脅す」言い方だと言われれば、その通りなのかも知れないと改めて思いました。

おわりに

と言う訳で、「鬼が来るよ!」「お化けが来るよ!」「晩御飯は抜きだ!」という言い方はしなかったのに、「勉強をしないと、最終的には自分が辛い思いをする」というような言い方はしていた(他にも色々あると思います)のは、「脅しか否か」というよりかは、単純に「非科学的で何の根拠も無い話」なのか、それとも(私自身の考えが間違っているかも知れない可能性があることは置いておいて)「論理的に考えて説明出来る内容である」のかの違いなのであって、そういう意味では子供の性格を考えて云々という話であるというよりかは、単純に私自身の「性格」によるものなのだろうと改めて思いました。

どちらにしても、「何故」やらなくてはならないか(もしくはやってはダメか)の「理由」の部分は、出来るだけ丁寧に説明してきたつもりですし、それは今後も続けていきたいと考えています。