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kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの男です。色々と思ったことを記します。

仕事での「オンリーワン」の捉え方

仕事や労働など

「みんなやっているから」という理由が嫌いな私

私は小さな子供の頃は忘れましたが、思春期以降、記憶のある限りにおいて、今でもずっと同じですが「みんなやっているから」とか「流行っているから」というような理由で物事を選択することが好きではありません。

従って思春期や若者の時分も、テレビや音楽などをそのような理由で視聴することは全くありませんでしたし、当時は何も思いませんでしたが、今から思えば例えばテレビ番組なら同世代の人なら「ほとんどの人が一度くらいは見たいことがあるのではないか?」と思われるような超有名な番組でも一度も見たことが無いものがいくつもあります(言い換えれば全く興味がなく一度も見たことも無い私でも名前くらいは(もしくは正確な名前は分からなくても存在くらいは)知っている訳ですから、その流行り方は凄いということだと思います)。

そして当たり前ながら、「流行っているもの」であっても、自分も好きなものは好きなのです。すなわち、「流行っているから、敢えて嫌う」という訳ではありません。

仕事でも基本的に同じスタンス

仕事を始めて(新卒で就職して)からも基本的なスタンスは同じでして、先輩や上司から例えば「今までこのようにやっているから」という感じで言われたことに関しては、それが妥当だと思った場合はその通りにやるのですが、少しでも違和感を感じると「もっと他のやり方」を考えて意見したり実践したりしていました。

一般的な先輩や上司から見ればそれは「うっとうしい新入社員」だったのかも知れませんが、たまたま自分を取り立ててくれた上司が私のそのような部分を悪く思わず意見を聞いてくれたり議論をしてくれたりして、今から思えば非常に有り難かったなと思っています。

そんな感じで就職して始めた仕事(設計のような仕事)ですが、現在ではサラリーマンではなくフリーランスですし、時代や立場により色々やり方は変わりますが、今でもずっと基本的に同じ仕事をしています。

仕事の「本質」の部分では必要となる独創性

上では設計「のような」仕事と書いたのですが、仕事の中には「一から何かを生み出さなければならない」部分も必ずあります(と言うかその部分が取引先から最も買われている部分だと思われる)し、そういう部分は「出来上がったモノ(実物)」に対して報酬が支払われるというよりかは、「考え出した内容」に対して支払われます。

従って「前例が無いから分かりません」なんて言っていたら話になりませんし、「何か似たような過去のサンプルはありませんか?」なんて聞くことも基本的にはNGです(これは場合にもよりますが)。

しかしながら私は根本的に「自分で一から考えること」が好きなのですから、そういう仕事も苦痛とは正反対で「大変面白い」訳です。

そのような部分も「今の仕事が自分に合っている」と感じる理由だと思います。

なお、上の仕事内容の説明の部分はかなり不十分(不正確)なのですが、匿名で書いていて自分の仕事の内容を明かしていない以上、これ以上詳しくは書けません。申し訳ありません。

「収入」で自らを評価する

「こういうやり方、考え方が絶対に正しい」と自分で思ったとしても、世の中ではそれが「正しい」かは分かりません。

世の中のほとんどの人が支持しないのに「これが絶対に正しい」なんて言い張っていても、それは「独りよがり」かも知れません。

それが「趣味」などの話であり、かつ誰の迷惑にもならない事柄なのであれば、「独りよがり」でも良いのかも知れません。

が、「仕事」として報酬を受け取ってやっていることであれば、「独りよがり」ではダメなのだろうと思います。

しかしながら、では「私のやり方」を好ましいと思うか否かは、受け取る側の考え方により違うと思います。それこそサラリーマン時代、いわゆる「前例主義」が好きな人たちにとっては私のような人間は煙たい存在だったハズです。

そこで私は、自らの「収入」で自らを評価することが出来ると考えています。

すなわち、自分の独創性が「独りよがり」であり相手にとって無益なものであれば仕事が減り収入も減ります。

逆にそれが相手にとって有益であれば仕事が増えたり単価が上がったりして収入が増える、という単純な話です。

特に現在のフリーランスという形態の場合、私の学歴も職歴も経験年数も、人(仲間)のしがらみ的な話も基本的に関係なく、純粋に私の「仕事の内容」に対して報酬が支払われますので、上で述べたようなことがよく当てはまるのだと思います。そういう意味でも私にとってフリーランスという形態は向いているような気もします。

そして、その自らの収入を、例えば報道等である「学歴や年齢ごとの平均年収」と照らし合わせて、それより十分上をいっていることが長年続けば「まあ、そこそこ評価されているのではないだろうか」とある程度「客観的に」判断出来るのだろうと思っています。

おわりに

仮に収入が下がり「平均年収」を下回っても、では仕事を辞めるかと言えば、それはまた別の話です。なんせ今の仕事は収入云々以前に「面白い」からです。

ただ、「みんなこんな感じでやっているから」という考え方を私はしない以上、その思考の結果生み出した「仕事の成果」に対して「客観的な評価」は常に意識していなくてはならないと思っています。

「私は私らしくオンリーワンで、それで世間が分かってくれないのならそれで構わない」という訳にはいかないのが「プロとして報酬を受け取って行う仕事」なのだと、私はそのように考えています。