kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

「悪いこと(法律違反)」は、「他にもやっている人が居るから、自分も許される」というものではない

引用まではしないのですが、とある記事を読んでいて、駐車違反をして取締りを受けた人の不満のコメントとして「この場所は他のみんなもやっている」というようなものを目にしました。

確かに、法律違反であると分かっていても、ちょっとした駐車違反やスピード違反などは、「みんなもやっている」と言えるような現状であるのかも知れません(念のため記しますが、駐車違反やスピード違反などを奨励する気持ちは全くありません)。

そして、その他大勢の「違反をしている人」が捕まっていないにも関わらず、自分だけ取締りを受けたら、「運が悪かった」と感じてしまうのが人情であるようにも思いますし、またそれは一種の真理であるのかも知れません。

しかしながら、事前に「悪いこと(法律に違反していること)」だと自覚していた(もしくは「ついうっかり」であっても事後には普通の大人であれば悪かったと自覚できる)のならば、仮に「運が悪かった」ことが真理であったとしても、それが見つかれば社会的責任を負うのは「当たり前」の話なのであって、「他の多くの人々もやっているから」なんてことは言い訳にもならない、というのは大人としての「常識」であるような気がします。

全ての法律を全て守れとか、どのような微罪であっても一切するな、というのは「綺麗事」というか「非現実的」なのかも知れませんし、周囲の迷惑にならない範囲で「臨機応変」にするほうが良い時もあるのかも知れませんが、そうであっても法治国家である以上、「法律に違反し、それが明るみになり、そして然るべき手続きによってその罪を問われた以上は、『他の多くの人もやっているから』は言い訳にはならない」ということは、かなり根本的な基本事項なのではないか、と改めて思いました。