kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

「昔取った杵柄」である「将棋」

自分が小さな頃に、けっこう一生懸命やったにも関わらずあまり上達しなかったものに「野球」と「将棋」があります。

「将棋」に関しては、私の父親が凄く強い人で、私が子供の頃は単に「強い人」だったのですが、父親が五十代の頃に「どれだけ強いか試してみよう」と段級を取得しようと本人が思い立ち試してみたところ、あまり労せずして二段を取得していましたので、素人としては相当強いのだと思います。

そんな父親だったので、私も小学生の頃に将棋を教えられ、小学校の部活も将棋部に入っていましたし、本を読みながら詰め将棋もしょっちゅうやっていたのですが、大して強くなりませんでした。もちろん父親に勝ったことなど一度も無く、それどころか父親が飛車に角に香車に桂馬まで抜いて対戦しても負けていたように記憶しています。

そんな感じで中学生以降は、ほとんどやらなくなりました。

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しかし息子(現在小学四年生)が少し大きくなった小学二年生の頃に、何故だか妻が子供用の将棋を買ってきて、息子がやり始めるのに私が「対戦相手」となり久々に将棋をすることなりました。

暫くやってましたが、いくら私が強くないと言ってもやっぱり私ばかり勝ってしまい、かと言って私が駒を抜いてやるのは息子も面白くないようで、そしてほとんどやらなくなりました。

しかし今年から息子は小学四年生となり何か部活に入らないといけないという話となり(三年生からやっているある球技の部活とは別に入らないといけない)、色々と迷っていましたが結局は将棋部に入りまして、そして子供たちの中で対局してみると、もちろん負ける相手も居ますが上級生相手に勝つこともあるようで、それで面白みを感じるようになったみたいで先日、息子から「将棋をしよう」と誘われました。

やってみるとやっぱり私が勝つのですが、先述した二年生の時よりかは息子も強くなっているように感じますし、何より自分が負けても「面白く無くなってギャーギャー言う」という感じが無くなり次の私との対局を楽しみにしているようですので、息子も成長したなぁ、なんて思ったりしました。

その内に私が負けるようになるような気がしていますが、とりあえず今のところ「対戦相手」になれるだけでも、私にとっての将棋は「昔取った杵柄」と言えるのかも知れないと思いました。

そしてこのような時に、ささやかながらも「日々の幸せ」を感じながら私は過ごしているのだろうと改めて思いました。