kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

「クルマ大好きの少年」が大人になり大好きな愛車に出会った話

今週のお題「私の沼」

はじめに

今週のお題」でブログを書いてみる。

私(45歳男性)のハマっているものと言えばクルマである。そのハマっている期間と言うのが半端では無く長く、恐らく40年以上である。

「クルマ大好きの少年」であった私

私が小学生か中学生の頃にビデオデッキ(VHS)が出回り始め我が家にもやってきた。テレビでやっている映画を録画して見ていたのだが、好きな映画の好きなシーンは何度も繰り返し繰り返し見ていた。

そんな映画の一例を挙げると「マッドマックス」「マッドマックス2」「トランザム7000」「キャノンボール」「激突!」などであり、ようは「クルマの映画」ばかり見ていた訳である。はっきり言ってそれ以外の映画は全く興味が無いのであった。

またプラモデルを作ることが好きであったが、クルマかトラック(デコトラ)のプラモデルばかり作っていた。最終的にはデコトラのプラモデルなど、商品に入っている飾りのパーツは使わずにプラ板とアルミテープ等で自作するほど凝っていたが、逆にそれ以外のモノはほとんど作った記憶が無いのである。

そんな感じで少年時代を過ごし、十代も後半になると録画したビデオを繰り返し見るというようなことは無くなったように記憶しているが、プラモデルはずっと好きで作っていた。

そして「運転免許」を取得し「本物」のクルマ好きへ

それだけ好きだったプラモデルを全く作らなくなったのは、社会人になり仕事が忙しくかつ面白くなったことも大きな要因だが、運転免許を取得し自ら「本物」のクルマに触れるようになった点も大きいだろう。

三十過ぎに結婚するまでは愛車で一年間に走る距離は平均して2.5万kmほどであった。その内のクルマ通勤使用分が1万km程度だったが、残りの1.5万kmほども毎年毎年どこを走っていたのだろうと今では思う。仕事が忙しいにも関わらず、である。

私の場合は例えば「新車の情報に詳しい」とか「クルマの構造に詳しい」とか、そういうタイプでは無かった。もちろん全く興味が無い人よりかは詳しいのかも知れないが、マニアであるとか凝っているとか、そんな風に言えるような知識は昔も今も持ち合わせていない。

単に自分が気に入った愛車で、そのクルマのハンドルを握り運転しているのが好きなのであった。

そしてMT車(マニュアル車)にハマったまま現在に至る

上で述べた独身の時分からずっとMT車(マニュアル車)に好んで乗っていたが、そこまで好きだとは自分では思っておらず、結婚を機にオートマ車に乗り換えたところ、MT車が恋しくて恋しくてたまらなくなった。

それで新車で買ったオートマ車を二年ほどで手放しMT車に乗り換えて以降、今でもずっとMT車に乗っている。

「乗っている」と言っても、独身時代の頃と比べると走行距離は激減し、更には五年以上前、子供が少し大きくなり妻の運転の必要性が高まってからは主に妻が運転する為のオートマ車との二台体制となり、私の愛車(MT車)のほうの走行距離は更に減り現在では年間5千km未満なので、「乗っている」と言うよりかは「所有している」ほうが正しいかも知れない。

そして真の意味の「愛車」を所有するに至る

実は私は一台のクルマに長く乗らずコロコロと乗り換える男であった。長くなるのでその理由などは今回は省略する。

しかし現在の愛車で初めて「長く所有する」ことになり、現在既に九年目である。今のところ乗り換えは全く考えていない。

元々高級車とかスポーツカーなどにあまり興味が無く、現在の愛車もいわゆる「フツーのクルマ」である。車高を少し下げてホイールを交換しているが、それ以外は何もしておらず色が赤なので少し派手かも知れないが、周囲から見れば紛れも無く「フツーのクルマ」だろうと思う。

しかし何故だか私自身は心の底からカッコ良いと思っていて、また見た目以外も非常に気に入っている。また仕事を独立して暫くして買ったクルマであることや、子供が一歳半の頃に買ったクルマであり子供のお気に入りである点なども、私自身の現在の思い入れの強さに関係しているだろう。

先述したように走行距離的にはあまり乗らないにも関わらず、毎月の駐車場代と年間の保険料や税金、二年に一回の車検代などを均すと一年当たり30万円以上掛かっている。全く乗らなくてガソリン代も含めなくても単に「所有しているだけ」でこの維持費である。

それでも今のところ手放そうとは思わないし、可能な限り長く所有したいと思っている。

フリーランスで一人で仕事をしており仕事に困った状況ではなく基本的に仕事量も自分の裁量で決められるし、仕事を増やせば増やしただけ収入に繋がる身でもあるので、上で述べた維持費程度なら自分の裁量で余分に稼ぎ出せるという点も理由としては大きいのかも知れないが、何より第一の理由は「愛車が好きだから」手放さずに所有しているのだろう。

そのような「愛車」に出会えたことを非常に嬉しく思っている。

おわりに

自分の年齢とか愛車の年数(耐久性)などを全く勘案せずに書くと、自分が運転を引退するその日まで現在の愛車のままで良い、というような気持ちがある。

一方で「クルマ全般」に関してワクワク感を感じなくなった自分に少し寂しさも感じている。

マニアのようなレベルでは無くても、昔はもっと「新車情報」などに興味があったしクルマ雑誌なども毎月買ったりしていたが、現在の愛車の愛着度が増すにつれて雑誌やネットの記事なども読まなくなり、とうとう今では「ほとんど読まない」という感じとなってしまった。

理由は単純で現在の愛車を手放す気が無い、すなわち次の何かを買いたいと思わない訳だから、「次の候補」を探す必要も無くどんどんと新車に対する興味を失っている訳である。

自らそういう部分に少しの寂しさを感じつつ、「しかしやっぱり手放せないよなぁ」と思ってしまう現在の愛車に出会えた私の「クルマ好き」としての人生は、やっぱり幸せなのだろうと改めて思うのである。