kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

百点満点を目指さない夫婦円満

私(45歳男性)は結婚して十五年近くになりますが、比較的夫婦円満なほうだと思います。大きなケンカ等をした経験もほとんどありません。

ただ、やっぱり夫婦とは言え30歳の頃までお互いに全く別の人生を歩んできた訳ですから、何でもかんでも「考え方が同じ」という訳にはいきません。

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(私:飲んで遅くに帰った後に風呂に入らずに寝てしまった…翌朝)

妻:「もー!布団がくさくなる!!!」

私:「いやー、酔っ払ってしまって、、、ごめんごめん」

(と言いながら何度でも繰り返す私…)

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(上記とは逆のケース)

妻:「なんちゃらが、かんちゃらでな~」

私:「いやいや、主語とか前提とか、何か最初に無いと何の話かさっぱり分からへん」

妻:「だいたい分かるやろ~!」

私:「全く分からない」

妻:「男性脳と女性脳の違いやなぁ」

私:「いや、たぶん違うと思う…」

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上記はほんの一例ですが、そのような「相違」は山ほどある訳で、しかしそれが夫婦関係において決定的な亀裂等を生むかと言えば、そんな感じは全くしない訳で、何故にそのような事態に陥らないのかと言えば、以下の二点が考えられます。

●思ったことは言い合っている

例えば「もー!布団がくさくなる!!!」なら、何度も繰り返す私も何ですが(自己弁護すると頻度はかなり減っています(苦笑))、妻も諦めて何も言わなくなるという感じではなく毎回でも「もー!布団がくさくなる!!!」と言う訳で、それはこの事柄に限りませんし、また逆に私が妻に対しても同じです。

そんな関係なのでいわゆる「不平不満」が溜まらないのだと思いますし、その点は良好な夫婦関係を続ける上で非常にプラスに働いていると思っています。

●もっと大切な価値観が一致している

人生においては上記のようなことが「瑣末なこと」と感じてしまうくらい、もっと大切な部分があると思っています。

例えば「泥棒はいけない」とか大半の人たちの意見が一致する事柄ではなく、意見が分かれそうな事柄で私たち夫婦間では意見が一致している一例を挙げると以下の通りです。

・基本的に何でも子供のことを最優先に考える。

・例えば会員としての年会費を払えば会員カードを使って日々の買い物が安くなる店舗において、友人などのカードを「借りて」お店に行けば本人確認もされないし「年会費を払わずに安く買える」ことになるが、そのような行為には原則的に手を染めたくない。理由は単純で「浅ましい」と感じるから。

スマホをしながら運転するなんて有り得ない。理由は単純で「危険」だから。

・他人との関係性においてやむを得ない場合もあるが、事情が無い限りはシートベルト(チャイルドシート)を装着するのは「当たり前」だし、何の事情も無いのに非装着で子供を走行中の車内で歩かせるとか有り得ない。

・仕事は自分の収入を稼ぐ目的ももちろんあるが、大前提は会社や顧客等に価値を提供する為に働いている訳であり、その為に努力や工夫をするのは極めて当たり前の話である。

以上はほんの一例ですが、このような大切な部分は(例外もあるかも知れませんが)概ね一致していると思いますので、夫婦関係が何か深刻なレベルで崩れたりとか、そういうことは無く過ごせているのだろうと思います。

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妻に見せずに勝手に書いていますので、そういう意味では私の勝手な解釈と言えなくもありませんが、上で述べたようなことを一言でまとめると「百点満点を目指さない夫婦円満」ということなのだろうと思っています。

十五年近くの結婚生活を送ってきた実感として、何でもかんでも一致していなくても「しっかりとした夫婦関係は築けるのだろう」と、その点は確信的にそのように思っています。