kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

「子供を膝の上に乗せて運転する」ことは「悪いこと」であると常識で分からないものか

以下の記事を読みました。

headlines.yahoo.co.jp

この容疑者の男性を擁護する気持ちは全くありませんし「子供を膝の上に乗せて運転しながら子供に少しハンドルも握らせてみる」という行為自体を肯定したい気持ちも全く無いのですが、それでも敢えて言えばそのような行為は昭和の時代から現在まで「全く見られない光景」だったのかと言えば、それは違うような気もしています。

特に昭和の時代なんて安全意識に関して現在よりもおおらかだったでしょうから、普通の光景とまでは言いませんが、まあ「たまにそんな人も居るな」みたいな感じだったのかも知れないな、とも思います(私の勝手な想像ですが)。

ただ、それであっても、そのような行為は(と言うよりハンドルを握らせる、握らせない以前に膝の上に子供を乗せて運転すること自体が)「根本的にはダメなこと」、すなわち法律的にも道義的(安全面)にも普通に「ダメなこと」なのであって、仮に(それが正しいか間違っているかは別として)いわゆる「親心」で子供を楽しませたいと思ってそのような行為に至ったとしても、それは本当はダメだと分かりながら「こっそり」やるような事柄であるというのが我が国の全国民の「共通認識」なのだろうと個人的には思っていました。

しかしながら現実には、そのような光景を自ら(同乗者が)詳らかに撮影した上で極めて公共性の高い「インターネット」という場にその映像を自ら公開してしまうような人が現実として存在する訳ですから、上で述べた「共通認識」に関する私の考えが間違っているのかも知れませんし、もしくは「悪いこと」だと自認しながらそれを自ら公の場に晒すことに一切の恥を感じない人と言うのも一定数居るということなのかも知れないな、とも改めて思いました。

改めて考えてみると、もっと若い人のケースが主ですが、確かに現代の世の中にはいわゆる「バカッター」と呼ばれるものがあり、それこそコンビニのアイスクリームが売っているケースの中に嬉々として侵入しその様子を撮影した写真をネット上に恥じることなく自らアップしてしまうような人も居る訳ですから、そんな類のものと比べれば自らのクルマで子供を膝の上に乗せて少しハンドルも握らせる程度のことは、危険性など社会的負荷の大きさは別としていわゆる「恥ずかしさ」の観点で言えば大したことが無いと考える人が居ても不思議では無いと言えるのかも知れません。

ただ、そのような人たちが逮捕されたりする為に警察が捜査等に動く為の原資は紛れも無く「税金」なのであって、善良な国民として日々真面目に働き国民の義務として納税する一般庶民の私としては、そのような事柄に税金が費やされているという事実に触れていわゆる「虚しさ」を少なからず感じることもあるというのが偽らざる心情となります。

以上、冒頭で紹介した事案の記事に触れて思ったことを簡単に記させて頂きました。