kazu-tの色々と思ったこと

1971年生まれの既婚の男でフリーランスです。色々と思ったことを記します。

「ご褒美」で子供に勉強をやらせても無意味、は本当か?

我が家の息子(小学四年生)の件ですが、少し前に算数検定6級(小学六年生レベル)を受験したことを当ブログで記しましたが、つい先日合格発表があり、無事に合格しておりました。

少し前のブログでも記しましたが、今回の受験は父親の私よりも息子本人のほうが「絶対に受かりたい」と奮起した感じだったので、合格という結果で非常に良かったなと思っています。

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さて、算数検定の受験準備に限らず息子には小学一年生になる頃から自宅で算数の自主勉強をやらせている訳ですが、実は「ご褒美」を与えています。

毎日一枚ずつやっているプリントが100枚終わったら盤ゲームを買ってあげる、みたいな感じです。買うものは年齢により異なります。

そして今回の算数検定でも「合格」に対するご褒美はあります。

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では息子は、ずっと「ご褒美欲しさ」に算数の勉強を頑張っているのかと言えば、それは違うだろうと確信的に思っています。

毎日毎日私自身が算数の勉強を見ているので分かるのですが、確かに最初の小さな内は「ご褒美欲しさ」という気持ちも強かったのかも知れませんが、学校の勉強よりかは比較的高度な問題(現在なら難しい文章問題や図形の問題など)をやらせているのですが、難しい内容を理解し解けるようになると、似たような問題で解けない時に本気で悔しがりますし真剣に説明を聞くようになります。

そして私の勝手な方針ですが「方法論よりも中身の本質をメイン」で教えているのですが、それが良かったのか、例えば和差算の知識を利用して「ほとんど初めて見る」方陣算の問題が自力で解けたりする、ということもかなり増えてきましたが、そういう部分も楽しいようです。

平たく言えば「難しいことが理解出来る」楽しさを知ったということなのだろうと思っています。

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今回の算数検定6級の合格が分かった後に、息子に以下のように話しました。

「合格してご褒美と言うのは今回で終わり。大人になっても「ご褒美」なんて言ってられないし。
次の5級からは算数ではなく「数学」になるし、小学四年生や五年生の間から無理して受ける必要は無いとお父さんは思っている。
ただ、自分自身で「チャレンジして合格してみたい」と思うのなら、それは止めないしお父さんは応援する。」

以上のように話すと息子は即座に「またチャレンジしたい」と言ってました。たぶんそう言うだろうとは思っていました。

何故なら今回の6級の受験前の残り一週間で自ら奮起し長時間の勉強を「必死」でやっている姿勢は既に「ご褒美のことなど頭に全く無い」という感じだった為です。

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世の中には「非常にシンプルで分かりやすい」タイプの言説があります。

「ご褒美で釣って勉強させたところで、身に付かないし、また「何かご褒美が無いと頑張れない人間」になってしまう」というのもその一つのように思います。

しかしながら、よくよく考えれば当たり前の話なのですが、子供自身の性格や、頑張るその内容に対する向き不向きとか、また親の態度(ご褒美を与える以外にも、本人が頑張っている最中にいかに知見を与え、また真剣に話したり教えたりしたかなど)によって結果は「本当に人それぞれ色々」なのだろうと思います。

そんなことを改めて思いました。

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サブブログ(サイドバーに表示しています)で算数のブログもやっていますので宜しければご覧下さい。